プロジェクトを予定通りに実施できなかった場合のリターン履行について
プロジェクトが成立した場合、プロジェクトオーナーと支援者との間には支援契約が成立し、プロジェクトオーナーは、あらかじめ約束したリターンを履行する義務を負います。不測の事態に見舞われ、不可抗力でプロジェクトの遂行に支障が生じた場合でも、リターンを履行すべき義務は変わりません。
リターンを予定通りに履行できないプロジェクトオーナーは、支援者にその旨を説明し、支援金を返金するなどの対応を自らの責任で行わなければなりません。
約束していた送付時期より遅れてしまう場合や、支援者との間でなんらかのトラブルが発生した場合も、支援者にご理解いただくために説明を行ったり対応を行うのは、CAMPFIREではなく、プロジェクトオーナーの責任です。
支援者に対し、プロジェクトの進捗状況などの情報を十分に公開し、密なコミュニケーションをとることが支援者とのトラブル回避につながります。
サポートサービスの費用の負担について
CAMPFIREセット広告、プレスリリース配信等、サポートサービスをお申し込みいただいた場合の料金は、当該プロジェクトに集まった支援金との相殺により、お支払いいただきます。
集まった支援金の金額が、お申し込みいただいたサポートサービスの料金を下回った場合は、プロジェクトオーナーに支援金を送金できず、また、別途、不足分をCAMPFIREにお支払いいただく必要があります。
なお、その場合もプロジェクトオーナーは、プロジェクトの支援者に対するリターンを履行しなければなりません。
CAMPFIREの信用リスクについて
支援者の支援金は、CAMPFIREを経由してプロジェクトオーナーに支払われます。
CAMPFIREが、支援金を、プロジェクトオーナーに代わって受領した時点で、支援者の支援金支払義務の履行が完了したものとします。
CAMPFIREは、支援金を、専用の銀行預金口座で適切に管理しますが、CAMPFIREの破産その他の信用状況の悪化により送金事務が不能または停滞する事態が生じた場合でも、プロジェクトオーナーと支援者間に成立している支援契約は依然有効であり、プロジェクトオーナーは支援者に対しリターンを履行しなければなりません。
※この説明はCAMPFIRE利用についての全てのリスクを網羅するものではありません。
ご利用に際しては利用規約を必ずご確認下さい。