2021年12⽉1⽇付でCAMPFIRE利用規約・細則・プライバシーポリシーを改定いたしますので、お知らせいたします。
改定内容は軽微な文言修正及び以下の点となります。
- 本サービスに含む各サービスの概要欄において、machi-yaの共同運営者に「株式会社新東通信」を追加(利用規約第8条)
- 同概要欄において、EXODUSの欄から株式会社EXODUSを削除(利用規約第8条)
- プロジェクト掲載を不承認する場合の(5)に「合理的な根拠に基づき合理的に」を追加(利用規約第13条2項)
- 掲載後に掲載中止する場合の該当期間に「第19条第2項に基づきCAMPFIREがプロジェクトオーナーに対して支援金を支払うまでの間に」を追加(利用規約第13条3項)
- リターン履行に遅延が生じた場合のプロジェクトオーナーの義務において「支援契約の当事者でありリターンの発送について責任を負う」を追加(利用規約第16条3項)
- 規約の変更手続きを民法の規定に合わせ全面的に改定(利用規約第35条)
- 各条項のCAMPFIREの免責条件について、消費者契約法の規定に合わせ「CAMPFIREに故意又は過失がある場合」または「CAMPFIREが債務不履行責任又は不法行為責任を負う場合」を免責の除外とする旨を追記(利用規約第3条3項、第6条4項、第13条6項、第16条6項、第31条2項、第32条)
- 寄付型プロジェクトを掲載できる法人・団体を変更(利用規約細則第2章第1条第2項)
- 旧
- (1)税法上の寄付金控除の対象となる団体
- (2)NPO法人・非営利型一般社団法人・非営利型一般財団法人
- (3)その他CAMPFIREが認める場合
- 新
- (1)国又は地方公共団体・公益財団法人・公益社団法人・社会福祉法人・独立行政法人・学校法人・大学法人・認定NPO法人
- (2)その他CAMPFIREが認める場合
- 旧
- 第4章「EXODUS」において、「株式会社EXODUS」の記載を「CAMPFIRE」に変更(利用規約細則第4章全般)
- EXODUSのプロジェクトを「購入型、All or Nothing」に限定する項を削除(利用規約細則第4章第3条2項)
- machi-yaに関して当社グループ内外で個人情報を共同利用する提携企業に「株式会社新東通信」を追加(プライバシーポリシー第8条)
【利用規約・プライバシーポリシー改定後の全文】
CAMPFIRE利用規約
株式会社CAMPFIRE及びその子会社、関連会社(以下「CAMPFIRE」といいます。)は、CAMPFIREが提供するクラウドファンディングサービス(以下「本サービス」といいます。)についての利用規約をここに定めます。この利用規約およびこれと一体をなすものとして別途定める利用細則(以下、両者を合わせて「本規約」といいます。)は、本サービスを利用するための契約の内容になるものであり、CAMPFIREとユーザー(第1条第2号で定義します。)は、本規約が本サービスを利用するための契約の内容になることに合意するものとします。
第1条(定義)
本規約において用いる用語の定義は次の通りとします。
- (1)「会員」
本規約を承認の上、CAMPFIREが定める方法により、本サービス利用のために入会を申し込み、CAMPFIREが承認した者 - (2)「ユーザー」
会員及びゲストユーザーを含む本サービスを利用するすべてのユーザー - (3)「プロジェクト」
本サービス上で掲載される企画、商品等 - (4)「プロジェクトオーナー」
プロジェクトの企画、管理、運営等の実行者 - (5)「支援者」
プロジェクトを支援するユーザー - (6)「ゲストユーザー」
会員登録せずに本サービスの一部を利用するユーザー - (7)「支援契約」
プロジェクトが成立した場合に、支援者とプロジェクトオーナーとの間で成立する契約 - (8)「支援」
支援者が、プロジェクトに対する共感のもとプロジェクトオーナーに対して一定の金員を払う行為 - (9)「リターン」
プロジェクトの支援に対してプロジェクトオーナーから提供される商品、サービス、または謝意を表す返礼品等の提供 - (10)「募集期間」
本サービス上でプロジェクト毎にプロジェクトオーナーが設定した支援を募集する期間 - (11)「目標金額」
各プロジェクトについて、プロジェクトオーナーが設定した支援総額の目標金額 - (12)「外部SNSサービス」
Facebook、その他の他の事業者が提供しているCAMPFIRE所定のソーシャル・ネットワーキング・サービスで、会員の認証、友人関係の開示、当該外部ソーシャル・ネットワーク内へのコンテンツの公開などの機能を持ち、本サービスの実施に利用されるサービス
第1章 会員登録等
第2条(会員申込)
1項CAMPFIREの会員となるには、本規約およびCAMPFIREプライバシーポリシーの内容をお読みいただき、本規約を遵守することに同意のうえ、CAMPFIREの提供する入力フォームにて所定の情報を提供する方法による会員登録への申込み手続きが必要です。入力に際しては、真正な情報を提供していただく必要があります。同一人が複数の会員登録をすることはできません。
2項前項の申込に対してCAMPFIREが承諾をした場合、承諾をした時点をもって会員登録手続は完了し、申込者は、この時点から会員としての地位を取得します。なお、CAMPFIREは、次の場合には申込に対する承諾を行いません。
- (1)申込の際にCAMPFIREに提供された情報(以下「登録情報」という。)の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
- (2)過去に会員資格を停止された、または停止事由に該当したことが判明した場合
- (3)第26条第1項に定める確約事項に違反するおそれが認められる場合
- (4)第27条に定める事由が認められる場合
- (5)その他、CAMPFIREが登録を適当でないと判断した場合
3項CAMPFIREは、前条の承諾をしない場合において、申込者にその理由を開示する義務を負いません。
第3条(会員IDおよびパスワードの管理)
1項会員は、CAMPFIREが会員に付与する会員ID、パスワード等の管理および保管を行う責任を負うものとします。会員は、設定したパスワードを定期的に変更して不正利用の防止に努めなければなりません。
2項会員は、会員IDおよびパスワード等を第三者に利用させ、または譲渡もしくは担保設定その他の処分をすることはできません。
3項会員IDおよびパスワード等の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は会員が負うものとし、CAMPFIREに故意または過失がある場合を除き、CAMPFIREは一切の責任を負いません。
4項会員は、会員IDまたはパスワードが第三者に漏えいした場合、あるいは会員IDまたはパスワードが第三者に使用されている疑いのある場合には、直ちにCAMPFIREにその旨を連絡するとともに、CAMPFIREの指示がある場合にはこれに従うにものとします。この場合、CAMPFIREはその会員IDやパスワード等を不正アカウントとして停止することができるものとします。
第4条(届出事項の変更等)
1項会員は、入会申込の際にCAMPFIREに提供した登録情報に変更があった場合は、遅滞なくCAMPFIREに当該変更事項にかかる情報を提供するものとします。
2項会員は、CAMPFIREから本人確認書類その他会員資格に関する情報の開示を求められた場合は、これに応じなければなりません。
第5条(退会)
1項会員は、所定の手続きによりCAMPFIRE会員登録を抹消(退会)することができます。
2項会員が死亡した場合その他本人の会員資格の利用が不可能となる事由があったときは、CAMPFIREは、当該会員がその時点で退会したものとみなし、会員IDおよびパスワードの利用を停止します。
第6条(会員資格の停止、抹消)
1項CAMPFIREは、以下の事由がある場合、会員に何ら事前の通知または催告をすることなく、会員資格を一時停止し、または会員登録を抹消することができるものとします。
- (1)会員IDまたはパスワードおよび本サービスを不正に使用しまたは使用させた場合
- (2)CAMPFIREに提供された登録情報の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
- (3)CAMPFIRE、他のユーザー、外部SNS事業者その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的または方法で本サービスを利用した、または利用しようとした場合
- (4)手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
- (5)支払債務(支援金を含む)を期限までに履行しなかった場合
- (6)会員に対し、差押、仮差押、仮処分、強制執行、破産、民事再生、会社更生、特別清算の申し立てがなされた場合、または、会員が自ら破産、民事再生、会社更生、特別清算の申し立てをした場合
- (7)禁固以上の法定刑が定められた罪を犯した疑いがあるとき
- (8)CAMPFIREの定める回数以上のパスワードの入力ミスがある場合
- (9)CAMPFIREの定める期間内に本サービスの利用がなかった場合
- (10)登録したメールアドレスや電話番号が不通となり、CAMPFIREからの連絡が不可能となった場合
- (11)会員が本規約の条項に違反した場合
- (12)ユーザーが登録した金融機関の口座に関し違法、不適切その他の問題があることが当該金融機関による指摘等により判明した場合
- (13)第26条第1項に定める確約事項に違反するおそれが認められる場合
- (14)第27条に定める事由が認められる場合
- (15)その他、会員として不適格であるとCAMPFIREが合理的な根拠に基づき合理的に判断した場合
2項プロジェクトが成立した後、CAMPFIREからプロジェクトオーナーに対する支援金の送金完了前に、会員が前項の各号に該当することが判明した場合、CAMPFIREは、(ⅰ)会員が支援者の場合は、当該支援を無効とし、払い込まれた支援金はCAMPFIREの定める手続きにより返金、(ⅱ)プロジェクトオーナーの場合は、プロジェクトの掲載を直ちに中止し、成立したプロジェクトを不成立とすることができます。
3項CAMPFIREは、第1項各号に該当する合理的な疑いが生じた場合において、事実確認が完了するまで当該会員のサービスの利用を一時的に停止することができます。
4項CAMPFIREは、本条に基づきCAMPFIREが行った行為により会員に生じた損害について、CAMPFIREが債務不履行責任又は不法行為責任を負う場合を除き、一切の責任を負いません。
第7条(会員登録をしないサービス利用について)
1項ユーザーは、CAMPFIREが認める場合に限り、ゲストユーザーとして会員登録をせずに本サービスの一部を利用することができます。ゲストユーザーは、本規約およびCAMPFIREプライバシーポリシーの内容をよく読み、これらを遵守することに同意した場合に限り本サービスを利用することができます。
2項第2条2項各号に定める事由が認められる場合、CAMPFIREは、ゲストユーザーによる本サービスの利用を承認しないことができます。その場合、CAMPFIREは、不承認の理由を開示する義務を負いません。
3項ゲストユーザーがCAMPFIREに登録したメールアドレスは、第3条におけるID及びパスワードに準じて取り扱われるものとします。
4項第6条1項に定める事由が認められる場合、CAMPFIREは直ちにゲストユーザーの本サービスの利用を停止することができるものとします。この場合の取扱いは第6条2項~4項に準じます。
第2章 CAMPFIREの提供するサービス
第8条(本サービスの内容)
本サービスは、会員がプロジェクトオーナーとなり掲載したプロジェクトに対し、不特定多数の他のユーザーが支援者となり、そのプロジェクトへ金銭的な支援をするためのプラットフォームです。本サービスは、サービス提供者やサービス内容の異なる以下の各サービスを含みます。なお、各サービスの詳細については必要に応じて細則に規定します。
サービス名称 |
サービス提供会社 |
サービス概要 |
CAMPFIRE|キャンプファイヤー |
株式会社CAMPFIRE |
国内最大級のクラウドファンディングサービス。 |
CAMPFIRE ふるさと納税|キャンプファイヤーフルサトノウゼイ |
株式会社CAMPFIRE |
ふるさと納税分野に特化したクラウドファンディングサービス。 |
CAMPFIRE Community|キャンプファイヤーコミュニティ |
株式会社CAMPFIRE |
月額課金型クラウドファンディングサービス。 |
CAMPFIRE Creation|キャンプファイヤークリエーション |
株式会社CAMPFIRE |
SPA(製造小売)型クラウドファンディングサービス。 |
BOOSTER|ブースター |
株式会社CAMPFIRE 株式会社パルコ |
株式会社CAMPFIRE・株式会社パルコ共同運営のクラウドファンディングサービス。 |
machi-ya|マチヤ |
株式会社CAMPFIRE 株式会社メディアジーン 株式会社新東通信 |
株式会社CAMPFIRE・株式会社メディアジーン・株式会社新東通信の共同運営によるクラウドファンディングサービス。 |
GoodMorning|グッドモーニング |
株式会社CAMPFIRE |
ソーシャルグッドに特化したクラウドファンディングサービス。 |
EXODUS|エクソダス |
株式会社CAMPFIRE |
株式会社CAMPFIREが運営するクラウドファンディングを利用した出版プラットフォーム |
第9条(契約当事者)
プロジェクトが成立した場合、プロジェクトオーナーと支援者との間において支援契約が成立します。プラットフォームの提供者であるCAMPFIREは支援契約の当事者ではありません。
第9条の2(CAMPFIRE あんしん支援保証)
1項 CAMPFIREは、CAMPFIREが定める一定のサービスについて、プロジェクトオーナーから保証委託を受けて支援者に対し保証サービスを提供するものとします。
2項 プロジェクトオーナーは、プロジェクトの公開にあたり「CAMPFIRE あんしん支援保証委託約款」(https://camp-fire.jp/files/pdf/cf_insurance/terms_po.pdf)の内容を確認するものとし、プロジェクト公開をもって同意の意思表示とします。
3項 支援者は、支援に際し「CAMPFIRE あんしん支援保証約款」(https://camp-fire.jp/files/pdf/cf_insurance/terms_pa.pdf)の内容を確認するものとし、支援実行をもって同意の意思表示とします。
第3章 プロジェクトオーナーに関するルール
第10条(利用資格)
1項プロジェクトオーナーとして支援者からの支援を募集するには以下の条件を満たす必要があります。
- (1)CAMPFIREの会員であること
- (2)法人または成年年齢以上であること(未成年者である場合、法定代理人の個別の同意が確認できれば可)
- (3)個人の場合、日本国内に住所を有し、電話番号(携帯電話番号を含む)、本人名義の銀行口座および公的機関が発行している身分証(免許証、パスポート、健康保険証等)もしくは学生証を持っていること。ただし、法人個人を問わず、CAMPFIREが個別に認めた場合に限り、日本国内に住所を有しないユーザーもプロジェクトオーナーとなることができます。
2項プロジェクトオーナーへの申込みをしたユーザーは、CAMPFIREが必要と判断する場合、上記の証明書類又はCAMPFIREが必要と認める情報や書類を提供しなければなりません。
第11条(プロジェクトオーナーの義務)
1項プロジェクトオーナーは、プロジェクトの掲載及びリターンの提供を行うにあたり、特定商取引に関する法律、不当景品類および不当表示防止法、その他関係法令を自らの責任において遵守しなければなりません。特定商取引に関する法律に基づく「販売業者」に該当する場合は、特定商取引に関する法律に基づく表記を、プロジェクトページもしくはプロジェクトオーナーとなるプロフィールページ等のプロジェクトページからリンクで遷移できるページに掲載する必要があります。
2項以下に該当するリターンを設定する場合は、プロジェクトページもしくはプロジェクトオーナーのプロフィールページ等の、プロジェクトページからリンクで遷移できるページに許認可番号、管理責任者名等のそれぞれの許認可等においてウェブサイトへの表示が法令上義務付けられている事項を記載してください。
- (1)中古品:古物商許可証
- (2)酒類:通信販売酒類小売業免許
- (3)食品:食品衛生法上に基づく営業許可
- (4)医薬品、医療機器:医薬品医療機器等法における許可
- (5)その他、法令諸規則において利用資格等が必要である場合
3項プロジェクトオーナーは、掲載するプロジェクトを、自らが主体として遂行し、クラウドファンディング成立の際にはリターンの実行が確実であることが求められます。実行が不確実なプロジェクトの掲載はできません。
4項プロジェクトオーナーは、いかなる理由においても他者(個人・法人を含む)へのなりすましをしてはいけません。 プロジェクトオーナーは、プロジェクト申請及び掲載において個人・団体の名称を含む事実関係のすべてについて真実の記載をしなければなりません。
5項プロジェクトは、その目的や活動等の内容が具体的に特定されている必要があります。また、プロジェクトに掲載する期間、リターンの内容や支援額との関係等について、相互に矛盾又は誤解を招く内容の記載は禁止されます。 プロジェクトの内容と関係性の認められない画像の使用はできません。
第12条(禁則事項)
プロジェクトやリターンの内容が下記に該当する場合にはプロジェクトの掲載を禁止します。
- (1)プロジェクトやリターンの内容が、法令等を遵守していない又はそのおそれがある場合。
(これらの例示) - 著作権を含む一切の知的財産権を侵害する行為
- 食品衛生法、食品表示法上の義務に反する態様での食品の取扱い
- 酒税法上の義務違反する態様での酒類の取扱い
- 電波法上の規制に則らない通信機器の販売
- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の定める規制に反する化粧品、医療品等の取扱い
- 医薬品医療機器等法に定める規制に反する医薬品、医療機器等の取扱い
- 動物取扱業に関する規制に違反する対応での動物の取扱い
- 旅行業法、道路運送法等の規制に反する観光サービスの提供や取扱い
- ※以上はあくまでも例示にすぎません。法的規制の有無及びその履行については支援契約の当事者であるプロジェクトオーナーがその責任において実施しなければならず、CAMPFIREはその責任を負いません。
- (2)プロジェクトやリターンにおいて取り扱う商品やサービスが、法令違反に該当又はそのおそれのある場合。
(これらの例示) - 凶器、銃器類
- 覚せい剤、麻薬、向精神薬、毒物、劇物等
- タバコ、ニコチン含有液体
- 火薬類
- 象牙等、種の保存法で禁止される製品
- 売春もしくは性道徳に反する行為
- 賭博、富くじの売買やこれに関係する行為
- ※以上はあくまでも例示にすぎません。法的規制の有無及びその履行については支援契約の当事者であるプロジェクトオーナーがその責任において実施しなければならず、CAMPFIREはその責任を負いません。
- (3)プロジェクトやリターンの内容について、金融商品取引法が適用される又はそのおそれのある場合。また、資金決済法に定める前払式支払手段(ただし、CAMPFIREが個別の事情を勘案して掲載を妥当と判断した場合において、資金決済法等の法令上問題が無いことが確認されたときを除く)もしくは暗号資産に該当する又はそのおそれがある場合。
- (4)プロジェクトやリターンに関して、犯罪を助長するおそれあるいは道徳上の観点からCAMPFIREが定める次の商品やそれに関するサービスの提供。
- エアガン、スタンガン、催涙スプレー
- 開運、魔よけ、健康上の効能を標榜する高額商品
- 無限連鎖講、マルチ商法に該当又はそのおそれのあるもの
- 著しく高価な宝石等の商品
- 金券、商品券、クーポン券等で流通性の認められる商品
- 著しく射幸心をあおると認められるもの
- 動物その他の生き物(鳥類、魚類、爬虫類、昆虫など全ての生き物を含む)
- (5)プロジェクトやリターンの内容が、肖像権、プライバシー権、人格権、等々、あらゆる他人の権利を害し、又はそのおそれのある場合
- (6)プロジェクトやリターンの内容が、国籍、民族、人種、社会的身分、性別、思想、信教、病歴、教育、年齢などによる差別的表現行為に該当、またはその虞のある内容を含む場合
- (7)プロジェクトやリターンの内容が、青少年の保護・育成の観点から不適切な物やサービスの提供や表現であると認められる場合。
- (8)極端に特定個人の目的と認められる場合
- (9)第三者への寄附を目的とする場合(ただし、CAMPFIREが個別に認める場合を除く)
- (10)一般に市販されているもしくは定価がある商品やサービスのうち、自らが製造者や販売者ではないものを取り扱う場合
- (11)自ら定価を設定している商品であり、当該定価とリターンの価格との間に著しい差がある場合
- (12)政治活動や宗教活動を目的とする、またはそのおそれがあると認められる場合
- (13)プロジェクトやリターンが、本サービスそのものやCAMPFIREの掲げる理念等と相容れないと認められる場合
- (14)その他、CAMPFIREがプロジェクトの掲載を不適切であると判断する場合
第13条(申込みと掲載)
1項プロジェクトオーナーとして支援を募集するには、CAMPFIREが定める事項を入力フォームに入力して申込みをするものとします。また、CAMPFIREからの個別の求めがある場合には、別途必要な情報や書類の提出をしなければなりません。
2項CAMPFIREは、次の事情が判明した場合には、申込みにかかるプロジェクトの掲載を不承認とすることがあります。
- (1)第10条の利用資格を有することが確認できない場合
- (2)申込時に申請した情報に事実に反する内容が含まれている場合
- (3)プロジェクト又はリターンの内容が前条に定める禁則事項に抵触する場合
- (4)第6条1項に定める会員資格の停止事由のあることが判明した場合
- (5)その他、CAMPFIREがプロジェクトの掲載が不適当であると合理的な根拠に基づき合理的に判断した場合
3項プロジェクトが掲載された後、第19条第2項に基づきCAMPFIREがプロジェクトオーナーに対して支援金を支払うまでの間に前項の各号記載の事情が明らかとなった場合、CAMPFIREは当該プロジェクトの掲載を不承認とし、掲載を中止することがあります。また、募集期間及び支援が終了したプロジェクトの掲載はCAMPFIREの任意とします。
4項プロジェクトが掲載された後において、第2項の各号記載の事情が合理的に疑われる場合、CAMPFIREは、事実関係の確認に必要な間、プロジェクトの掲載を一時中止することがあります。プロジェクトオーナーは、CAMPFIREの事実関係の確認に必要な協力をしなければなりません。
5項CAMPFIREは、第2項から第4項に定める事情により、申込みを不承認又は掲載を中止した場合において、その理由を開示する義務を負いません。
6項CAMPFIREは、本条に基づきCAMPFIREが行った行為により会員に生じた損害について、CAMPFIREが債務不履行責任又は不法行為責任を負う場合を除き、一切の責任を負いません。
第14条(プロジェクトの類型と成立)
1項プロジェクトは、支援契約の内容に応じて「購入型プロジェクト」と「寄付型プロジェクト」とがあります。
- (1)購入型プロジェクト
購入型プロジェクトは、プロジェクトが成立した際にプロジェクトオーナーと支援者との間に成立する支援契約が売買契約をはじめとする有償契約であるプロジェクトをいいます。プロジェクトオーナーは、支援者に支援契約の対価であるリターンを提供します。 - (2)寄付型プロジェクト
寄付型プロジェクトとは、プロジェクトが成立した際にプロジェクトオーナーと支援者との間に成立する支援契約が寄付をはじめとする無償契約であるプロジェクトをいいます。プロジェクトオーナーは、支援者に支援に対する謝意として返礼品を提供します。
2項プロジェクトは、成立条件の違いに応じて「All-or-Nothing方式」と「All-In方式」とがあります。
- (1)All-or-Nothing方式
プロジェクトに対する支援が目標金額に到達した場合にプロジェクトが成立し、集まった支援金がプロジェクトオーナーに支払われます。募集期間内に支援額が目標金額を達成できなかった場合にはプロジェクトは不成立となります。 - (2)All-in方式
プロジェクトに対する支援が1円に到達した場合にプロジェクトが成立し、集まった支援金が目標金額に到達したか否かにかかわらずプロジェクトオーナーに支払われます。
第15条(プロジェクトオーナーに発生する手数料)
プロジェクトが成立した場合、プロジェクトオーナーは、CAMPFIREに対して、手数料及び決済手数料として支援総額の一定割合の金額を支払う義務を負うものとします。各サービスにおける手数料及び決済手数料の割合及びその支払時期方法については、細則において定めるものとします。
第16条(リターンの提供)
1項プロジェクトオーナーは、あらかじめ支援者が支援する金額に応じて、その額の範囲内のリターンを設定しなければなりません。寄付型プロジェクトについては、リターンとして寄付行為に対する謝意を表するのに適切なものを設定します。
2項プロジェクトオーナーは、プロジェクトが成立した場合、あらかじめ設定したリターンを支援者に対して提供します。
3項プロジェクトオーナーは、プロジェクトが成立した場合、各プロジェクトのリターン毎の発送(履行)時期を本サイト上に明示した上でリターンの発送(履行)を行うものとします。諸般の事情により遅延・遅配が生じる場合は、支援契約の当事者でありリターンの発送について責任を負うプロジェクトオーナー自らが該当する支援者へ連絡を行うものとし、CAMPFIREはかかる遅延、遅配について一切責任を負わないものとします。
4項プロジェクトオーナーは、リターンについての問い合わせ等があった場合には、当該問い合わせに対し、自らの責任で誠実に回答するものとします。
5項購入型プロジェクトの場合、リターンの変更や中止はできません。プロジェクトオーナーは、やむを得ない事情によりリターンの内容の変更等が必要である場合には、自己の責任で支援者の個別の同意を得るものとし、同意を得られた範囲内においてのみリターンの変更を行うものとします。
6項プロジェクトオーナーは、リターンの提供のために支援者の個人情報(住所、電話番号、メールアドレス等)が必要となる場合、CAMPFIREの定める方法により当該情報を取得するものとします。この場合、支援者の個人情報はリターンの履行及びプロジェクトに関連する活動に関して必要な範囲でのみ利用できます。プロジェクトオーナーが、上記以外の目的で支援者の個人情報を利用するためには、自らの責任において支援者から個別の同意を取得しなければなりません。また、取得した個人情報の管理はプロジェクトオーナーが責任を持って行うものとし、CAMPFIREは情報の漏えい等のトラブルにより生じる損害に関しては、CAMPFIREに故意又は過失がある場合を除き、一切責任を負いません。
第17条(プロジェクトのキャンセル)
1項本サービスに掲載が開始されたプロジェクトは、CAMPFIREの承諾なく掲載を取り下げること、および、募集期間や目標金額、リターンの内容や金額を変更することはできません。ただし、やむを得ない理由でプロジェクトの継続ができないとプロジェクトオーナーが判断し、プロジェクトオーナーが速やかにCAMPFIREまでその旨を通知した上、CAMPFIREが承諾した場合に限り、プロジェクトの掲載を終了することができます。なお、この場合、プロジェクトオーナーは、CAMPFIREが定める一定のキャンセル手数料(内容は細則にて定めます。)が発生することについてあらかじめ了承するものとします。
2項前項の場合、プロジェクトオーナーはCAMPFIREの定める方法で支援者にキャンセルの経緯を説明した上、支援者からの個々の問い合わせについて責任をもって対応することとします。
第18条(プロジェクトに関するトラブル)
1項プロジェクト活動進行中に発生する支援契約当事者間でのトラブル、返金要求、その他紛争については、支援契約の当事者であるプロジェクトオーナーと支援者との間で解決すべき問題であり、CAMPFIREおよび第8条に記載するサービス提供会社はこれに関して一切責任を負いません。
2項CAMPFIREは、当サービスの健全性を確保する見地から、支援契約の当事者に事実関係の確認をする場合があり、ユーザーはCAMPFIREの事実確認に協力しなければなりません。
第19条(支援金の支払い)
1項プロジェクトオーナーは、CAMPFIREに対して、支援者から支払われる支援金をプロジェクトオーナーに代わって受領するための代理受領権限を付与するものとします。CAMPFIREが、支援契約に基づき支援者より支払われる支援金を、プロジェクトオーナーに代わって受領した時点で、支援者の支援金支払義務の履行が完了したものとします。
2項CAMPFIREは、プロジェクトが成立した場合、プロジェクトオーナーに対し、CAMPFIRE所定の方法にてプロジェクトオーナーに代わって受領した支援金を支払います。この場合の振込手数料はCAMPFIREが負担します。
3項CAMPFIREは、プロジェクトオーナーへの支援金の支払に際して、プロジェクトオーナーがCAMPFIREに支払うべき手数料その他の一切の債務を差し引くものとします。支援金の支払いの方法についてはサービス内容に応じて細則に定めます。
第4章 支援者に関するルール
第20条(利用資格について)
1項支援者としてプロジェクトを支援するには、原則として日本国内に住所を有している(住民票があることを意味します。)必要があります。CAMPFIREがプロジェクトまたはリターンごとに海外に住所を有する支援者による支援を認めた場合に限り、日本国内に住所を有しないユーザーも支援者となることができます。
2項支援者となるユーザーは、CAMPFIREが必要と判断する場合、住民票の写し又はCAMPFIREが必要と認める書類を提供しなければなりません。
第21条(プロジェクトへの支援)
1項ユーザーは、CAMPFIREの定める方法によりプロジェクトの支援を申し込むことができます。支援の申込みが完了した時点で、プロジェクトが成立することを条件とする支援契約が成立します。
2項CAMPFIREは、第6条1項記載の事由が認められる場合、前項の支援の申込みを拒絶することができます。
3項ユーザーは、支援の申込みをするにあたり、対象のプロジェクト毎に本サービス上で表示される利用条件を理解のうえ同意する必要があり、支援の申込みをしたユーザーはこれに同意したものとみなされます。
4項CAMPFIREは、支援契約が成立した時点で、プロジェクトページ内に当該支援者の支援状況を表示することができるものとします。ただし、支援者の支援状況について表示の義務を負うものではありません。
第22条(支援のキャンセル)
1項支援者は、支援を表明したプロジェクトについて、その支援をキャンセルすることができません。ただし、法令により認められる場合、およびサービスごとの細則において定める場合に限り、支援のキャンセルが可能となります。
2項CAMPFIREにおいて次の事実を認める場合には、その支援はキャンセルされます。
- (1)プロジェクトの募集期間の終了から30日を越えてもCAMPFIRE所定の方法による支援金の決済手続きが完了しない場合
- (2)支援者に対するリターンの履行が不可能若しくは著しく困難である場合
- (3)CAMPFIREにおいて、支援者の支援に法令又は規約違反が認められると判断した場合
3項プロジェクトの募集期間の終了後、プロジェクト進行不可能となった場合やリターンの履行遅延・履行不可能となった場合などいかなる理由を問わずCAMPFIREは支援金を返金する義務を負いません。
第23条(リターンの取得)
1項プロジェクトが成立した場合、当該プロジェクトを支援した支援者は、CAMPFIRE所定の方法による支援金の決済手続きが完了することを条件として、プロジェクトオーナーに対し、各プロジェクトにおいて定められたリターンを得る権利を有するものとします。
2項支援者は、選択したリターンの変更・キャンセル・返金要求はできません。ただし、プロジェクトオーナーと支援者との個別の合意がある場合にはその合意が優先します。
3項リターンの履行は、プロジェクトオーナーが支援契約に基づいて履行の責任を負うものであり、CAMPFIREは、リターンの履行、及びリターンの不履行による損害賠償責任を負いません。
第24条(プロジェクトが不成立、キャンセルの場合等)
1項プロジェクトが不成立であった場合、第13条3項によりプロジェクトが不掲載となった場合、第17条1項によりプロジェクトがキャンセルされた場合、または第22条第2項第2号により支援がキャンセルされた場合、CAMPFIREは、CAMPFIRE所定の方法による支援金の決済手続きが完了している支援者には、プロジェクトオーナーへの送金前である支援金を返金します。この場合、支援者はCAMPFIREの返金手続きに協力しなければなりません。
2項前項の場合の送金手数料は、CAMPFIREが負担します。
第25条(支援の方法、手数料)
1項支援者はCAMPFIREの定める方法により支援金の支払いをします。支援金は、プロジェクトオーナーに代わりCAMPFIREが受領します。支援者が、CAMPFIREに対して支援金を支払った時点をもって支援者の支援金の支払は完了します。
2項支援者が支援金を支払う際には、CAMPFIREに対して、別途細則にて規定するシステム利用料が発生します。
第5章 全てのユーザーについてのルール
第26条(反社会的勢力等の排除)
1項ユーザーは、暴力団、暴力団員および暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業に属する者、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、テロリスト等、日本政府または外国政府が経済制裁の対象として指定する者(以下上記の9者を総称して「暴力団員等」といいます。)、暴力団員等の共生者、その他これらに準ずる者(以下、上記のすべてを総称して「反社会的勢力等」といいます。)のいずれかにも該当しないこと、かつ将来にわたっても該当しないこと、および自らまたは第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いてCAMPFIREの信用を毀損し、またはCAMPFIREの業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為(以下総称して「不当な要求行為など」といいます。)を行わないことを確約することとします。
2項前項に定める「暴力団員等の共生者」とは、以下のいずれかに該当するものをいいます。
- (1)暴力団員等が、経営を支配していると認められる関係を有する者
- (2)暴力団員等が、経営に実質的に関与していると認められる関係を有する者
- (3)自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的、または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有する者
- (4)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有する者
- (5)暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有する者
- (6)その他暴力団員等の資金獲得活動に乗じ、または暴力団員等の威力、情報力、資金力等を利用することによって自ら利益拡大を図る者
3項ユーザーが1項の確約事項に違反する場合、CAMPFIREは、当該ユーザーに対して、直ちに本サービスの提供を停止するものとします。この場合、ユーザーに損害等が生じた場合でも、当該損害等について、CAMPFIREおよび決済代行事業者、提携カード会社その他の第三者に一切の賠償請求をすることはできません。
第27条(禁止行為)
1項ユーザーは、本サービスの利用にあたって、以下各号のいずれかに該当する行為、あるいはそのおそれがある行為を行ってはならないものとします。
- (1)本サービスを不正の目的をもって利用する行為
- (2)CAMPFIRE、他のユーザー、その他の第三者の知的財産権、肖像権、パブリシティ権その他の権利を侵害する行為
- (3)CAMPFIRE、他のユーザー、その他の第三者の名誉もしくは信用を毀損し、またはプライバシーを侵害する行為
- (4)詐欺等の犯罪に結びつく行為
- (5)コンピュータウイルスなど有害なプログラム等を送信もしくは提供する行為、または推奨する行為
- (6)CAMPFIRE、他のユーザー、その他の第三者の情報を改ざん、消去する行為
- (7)CAMPFIRE、他のユーザー、その他の第三者の設備を不正に利用し、またはその運営に支障を与える行為
- (8)法令、本規約もしくは細則または公序良俗に違反する行為
- (9)本サービスの運営を妨害する行為
- (10) 本サービスにおけるメッセージ機能を、本サービス以外の目的に使用する行為
- (11)その他CAMPFIREが不適当と判断する行為
2項ユーザーが前項各号のいずれかに該当する行為を行ったことにより、CAMPFIREが何らかの損害を被った場合、CAMPFIREは当該ユーザーに対して損害賠償の請求ができるものとします。
第28条(個人情報の取扱い)
1項CAMPFIREは、ユーザーから提供された個人情報を本サービスの提供に必要な範囲およびCAMPFIREプライバシーポリシーで定められた目的の範囲で使用することができるものとし、ユーザーは、このプライバシーポリシーに従ってCAMPFIREがユーザーから提供された個人情報を取扱うことについて同意します。
2項支援者は、本サービス上で支援契約が成立した場合、プロジェクトオーナーに対して、リターンの提供及びプロジェクトに関連する活動を利用目的として、支援者の氏名、住所、支援額、選択したリターンの内容、プロジェクトオーナー宛のメッセージ、その他、リターンの履行に必要な情報を提供することに同意するものとします。
3項CAMPFIREは、プロジェクトオーナーによるリターンの不履行に備えて保険に加入した場合、当該保険金の請求手続きを目的として手続きに必要な範囲で、ユーザーの氏名、住所、プロジェクト内容、支援内容等の必要な情報を提供する場合があり、ユーザーはこの情報提供について同意するものとします。
4項CAMPFIREは、CAMPFIREプライバシーポリシーで定める場合又は個別にユーザーから同意を得る場合において、ユーザーの個人情報を第三者と共同利用する場合があります。
第29条(機密保持)
1項本規約において「秘密情報」とは、利用規約または本サービスに関連して、ユーザーが、CAMPFIREより書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、または知り得た、CAMPFIREの技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。ただし、(1)CAMPFIREから提供若しくは開示がなされたとき又または知得したときに、既に一般に公知となっていた、または既に知得していたもの、(2)CAMPFIREから提供若しくは開示または知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの、(3)提供または開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの、(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの、(5)CAMPFIREから秘密保持の必要なき旨書面で確認されたものについては、秘密情報から除外するものとします。
2項ユーザーは、秘密情報を本サービスの利用の目的のみに利用するとともに事前の書面による承諾なしに第三者にCAMPFIREの秘密情報を提供、開示または漏洩しないものとします。
3項前項の定めに拘わらず、ユーザーは、法律、裁判所または政府機関の命令、要求または要請に基づき、法的根拠のある範囲内にて秘密情報を開示することができます。ただし、ユーザーは、当該命令、要求または要請があった場合、速やかにその旨をCAMPFIREに通知しなければなりません。
4項ユーザーは、秘密情報を記載した文書または磁気記録媒体等を複製する場合には、事前にCAMPFIREの書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第2項に準じて厳重に行うものとします。
5項ユーザーは、CAMPFIREから求められた場合にはいつでも、遅滞なく、CAMPFIREの指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載または包含した書面その他の記録媒体物およびその全ての複製物を返却または廃棄しなければなりません。
第30条(連絡/通知)
ユーザーは、本サービスに関する案内、システムメンテナンスに関する告知、その他CAMPFIREからユーザーに対する連絡または通知は、Eメール等CAMPFIREの定める方法で配信することを了承するものとします。CAMPFIREからユーザーに対する連絡または通知は、ユーザーがCAMPFIREに申請した連絡先に発信することにより、ユーザーに通常到達すべきときに到達したとみなされるものとします。
第31条(本サービスの変更、追加または廃止)
1項CAMPFIREは、いつでも本サービスの内容を変更、追加(以下、「変更等」という。)または廃止することができるものとします。本サービスの変更等がユーザーに重大な影響を及ぼす場合は、CAMPFIREウェブサイトに当該変更等の内容を掲載してお知らせします。また、本サービスの廃止は、CAMPFIRE所定の方法により事前にユーザーに通知するものとします。
2項CAMPFIREは、本条に基づきCAMPFIREが行った措置によりユーザーに生じた損害に関しては、CAMPFIREに故意または過失がある場合を除き、一切責任を負いません。
第32条(本サービスの停止)
CAMPFIREは、次の各号のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの一部または全部を停止または中断することができるものとし、当該停止または中断によりユーザーに生じた損害に関しては、CAMPFIREに故意または過失がある場合を除き、一切責任を負いません。
- (1)本サービスの提供のための装置、システムの保守または点検を行う場合
- (2)火災、停電、地震、天災、システム障害等により、本サービスの運営が困難な場合
- (3)外部SNSサービスに、トラブル、サービス提供の中断または停止、本サービスとの連携の停止、仕様変更等が生じた場合
- (4)その他、CAMPFIREが停止または中断をやむをえないと判断した場合
第33条(免責)
1項本サービスは、ユーザーが、プロジェクトオーナーまたは支援者として取引を行う場を提供するものであり、ユーザーに対して、プロジェクトが予定通り実行されることを保証するものではありません。
2項本サービスに関連して、プロジェクトオーナーと支援者の間を含む、ユーザー同士の間で生じたトラブルに関しては、ユーザーの責任において処理および解決するものとし、CAMPFIREはかかる事項について一切責任を負わないものとします。
3項本サービスは、外部SNSサービスと連携することがありますが、かかる連携を保証するものではなく、本サービスにおいて外部SNSサービスと連携できなかった場合でも、CAMPFIREは一切の責任を負いません。本サービスが外部SNSサービスと連携している場合において、ユーザーは外部SNSサービスの利用規約を自己の費用と責任で遵守するものとし、ユーザーと当該外部SNSサービスを運営する外部SNS事業者との間で紛争等が生じた場合でも、CAMPFIREは当該紛争等について一切の責任を負いません。
4項CAMPFIREは、ユーザーが本サービスを利用する際に、コンピュータウイルスなど有害なプログラム等による損害を受けないことを保証しないものとします。
5項CAMPFIREは、ユーザーが本サービスを利用する際に使用するいかなる機器、ソフトウェアについても、その動作保証を一切しないものとします。
6項CAMPFIREは、ユーザーが本サービスを利用する際に発生する通信費用について、一切負担しないものとします。
7項CAMPFIREは、CAMPFIREの故意、重過失がある場合を除き、ユーザーの逸失利益、間接損害、特別損害、拡大損害、弁護士費用等を賠償しないものとし、何らかの理由によりCAMPFIREが責任を負う場合でも、CAMPFIREはユーザーの損害につき、ユーザーがCAMPFIREに本サービスの対価として支払った総額を限度額として、それ以上の賠償する責任を負わないものとします。
8項本サービスの基準時間は、CAMPFIREのサーバー、システムで管理する時間とし、実際の時間や本サービスで表示する時間とは一致しないもしくは動作しない場合があります。ユーザーはあらかじめこれを了解の上で本サービスを利用するものとします。
9項ユーザーは、本サービスの利用に関連して課税が生じることがあることを認識して本サービスを利用するものとします。CAMPFIREは、当該課税に関し一切関与しないものとし、課税の有無や課税額等については、ユーザー自らが、自らの責任で確認および対応するものとします。
第34条(権利帰属)
1項CAMPFIREウェブサイトおよび本サービスに関する所有権および知的財産権は全てCAMPFIREまたはCAMPFIREにライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定める登録に基づく本サービスの利用許諾は、CAMPFIREウェブサイトまたは本サービスに関するCAMPFIREまたはCAMPFIREにライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。ユーザーは、いかなる理由によってもCAMPFIREまたはCAMPFIREにライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしないものとします。ただし、プロジェクトについてプロジェクトオーナーが提供した写真等の素材やプロジェクトの対象となる商品またはサービスについての権利は、プロジェクトオーナーまたはプロジェクトオーナーにライセンスを許諾している者に留保されるものとします。
2項CAMPFIREウェブサイトまたは本サービスにおいて、ユーザーが投稿その他送信を行った文章、画像、動画その他のデータ(前項但書に定めるものも含む)については、CAMPFIREにおいて、無償で自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。
3項ユーザーは、プロジェクト内容について、CAMPFIRE、プロジェクトオーナーその他の第三者の名誉その他の権利ないし利益を侵害するものでない限り、CAMPFIREの定めるプロジェクトのURLおよび埋め込みコード、プロジェクトタイトル、プロジェクト概要のテキストおよび画像、プロジェクトオーナーのプロフィールをインターネットおよび外部SNSサービス上で転載することができるものとします。また、これら以外の紙面媒体等への転載については、CAMPFIREの承諾を得るものとします。
第35条(本規約の変更)
1項CAMPFIREは、以下の各号のいずれかに該当する場合は、民法第548条の4の規定に基づき本規約を随時変更できます。本規約が変更された後の本契約は、変更後の本規約が適用されます。(1)本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき
(2)本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性及びその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2項CAMPFIREは、本規約の変更を行う場合は、変更後の本規約の効力発生時期を定め、事前に、変更後の本規約の内容及び効力発生時期をユーザーに通知、本サービス上への表示その他CAMPFIRE所定の方法によりユーザーに周知します。
3項前二項の規定にかかわらず、前項の本規約の変更の周知後にユーザーが本サービスを利用した場合又はCAMPFIRE所定の期間内にユーザーが解約の手続を取らなかった場合、当該ユーザーは本規約の変更に同意したものとします。
第36条(地位の譲渡等)
1項ユーザーは、CAMPFIREの書面による事前の承諾なく、利用規約上の地位または本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2項CAMPFIREは本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用規約上の地位、本規約に基づく権利および義務並びにユーザーの登録情報その他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第37条(一部無効等)
1項本規約の一部の規定の全部または一部が法令に基づいて無効と判断された場合であっても、当該規定は元の意思にできる限り沿うように解釈されるものとし、当該規定の無効部分以外の部分および本規約のその他の規定は有効とします。
2項本規約の規定の一部があるユーザーとの関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他のユーザーとの関係では有効とします。
第38条(準拠法および合意管轄)
1項本規約の準拠法は日本法とします。
2項本規約に関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 以上
- 2020年3月23日 全面改定
- 2020年7月27日 一部改定
- 2021年2月1日 一部改定
- 2021年3月1日 一部改定
- 2021年5月24日 一部改定
- 2021年7月1日 一部改定
- 2021年8月2日 一部改定
- 2021年12月1日 一部改定
CAMPFIRE利用規約 ー細則ー
この細則は、CAMPFIRE利用規約(以下「利用規約」といいます。)の規定に基づき、利用規約と一体をなすものとして、CAMPFIREが提供するクラウドファンディングサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関し、サービスの種類に応じて必要な事項を定めるものです。利用規約およびこの利用細則は、本サービスを利用するための契約の内容になるものであり、CAMPFIREとユーザー(利用規約第1条第2号で定義します。)は、本規約が本サービスを利用するための契約の内容になることに合意するものとします。 本細則における用語の定義は、特段の定めのない限り利用規約に定める通りとします。
第1章
- 「CAMPFIRE|キャンプファイヤー」
- 「BOOSTER|ブースター」
- 「machi-ya|マチヤ」
第1条(プロジェクトオーナーに発生する手数料)
1項サービス名称「CAMPFIRE|キャンプファイヤー」、「BOOSTER|ブースター」および「machi-ya|マチヤ」(以下、この章において「本サービス」といいます。)の手数料及び決済手数料は次の通りとします。ただし、CAMPFIREとプロジェクトオーナーとの間に手数料等の料率について別途合意がある場合は、当該合意の内容が優先されるものとします。
サービス名称 |
手数料(税別) |
決済手数料(税別) |
CAMPFIRE |
12% |
5% |
BOOSTER |
ベーシックプラン12% フルサポートプラン15% |
5% |
machi-ya |
20% |
5% |
2項手数料等の支払時期は、第3条に定める支援金の支払日と同日とします。CAMPFIREは、手数料等を、第3条に定める支援金から差し引くものとします。
3項第3条3項により、支援金が早期に払われる場合には、第1項に定める手数料等とは別途早期振込手数料が発生します。プロジェクトオーナーが手数料の早期支払いを請求する場合、CAMPFIREは、事前に早期振込手数料の金額を提示します。
<利用規約第15条関連>
第2条(プロジェクトのキャンセル)
1項本サービスのプロジェクトが利用規約に基づきキャンセルされた場合の手数料は、CAMPFIRE所定の方法で定める金額とします。この場合、CAMPFIREは、キャンセル処理に先立ちプロジェクトオーナーにキャンセル料の金額を提示します。
2項プロジェクトオーナーは、CAMPFIREからのキャンセル料の請求を受けた後、速やかにCAMPFIREの指定する銀行口座に振り込む方法によりキャンセル料を支払うものとします。CAMPFIREは、キャンセル料の入金を確認した後、プロジェクトのキャンセル処理を行います。
<利用規約第17条関連>
第3条(支援金の支払い)
1項CAMPFIREは、各プロジェクトが募集期間内に成立した場合、募集期間終了の翌日にプロジェクト明細を発行します。プロジェクトオーナーは、プロジェクト明細を確認後、CAMPFIRE所定の方法で支援金の支払申請をするものとします。
2項CAMPFIREは、前項の申請を受けた日の翌月末を期限として、支援金をプロジェクトオーナーに支払います。
3項前2項に関わらず、2020年8月25日以降に作成されたプロジェクトについて、CAMPFIREは、各プロジェクトが募集期間内に成立した場合、募集期間終了日が属する月の翌月末日を期限として支援金をプロジェクトオーナーに支払います。ただし、プロジェクトオーナーとCAMPFIREが個別の合意をした場合には当該合意によるものとします。
4項プロジェクトオーナーが、支援金の早期の支払いを希望する場合において、別途の定める一定の手数料を支払った場合には、CAMPFIREの承諾があることを条件に、CAMPFIREが予め定める日付での支払をすることができるものとします。
<利用規約第19条関連>
第4条(支援のキャンセル)
支援者が支援の申込みをしたプロジェクトについて、支援者は、募集期間内に申し出を行い、かつ、プロジェクトオーナーが同意しているなどキャンセルが合理的であると認められる場合に限り、支援のキャンセルができるものとします。この場合、CAMPFIREは支援者から受け取った支援金及びシステム利用料を速やかに返金します。
<利用規約第22条関連>
第5条(支援の手数料)
支援者が支援金を支払う際のシステム利用料は、1回あたり220円(税込)とします。
<利用規約第25条関連>
第2章
「GoodMorning|グッドモーニング」
第1条(本サービスの内容)
1項サービス名称「GoodMorning|グッドモーニング」(以下、この章において「本サービス」といいます。)は、ソーシャルグッドに特化したクラウドファンディングを取り扱います。
2項本サービスのプロジェクトは、CAMPFIREが、本サービスでの取扱いが適切であると判断したものに限り掲載されるものであり、会員が、本サービスにおけるプロジェクトオーナーとなるには、本サービスの取扱の適否についてCAMPFIREの事前審査があります。
<利用規約第8条関連>
第2条(プロジェクトオーナーの義務)
1項寄付型プロジェクトのうち税制上の寄付金控除の対象となる団体がプロジェクトオーナーとなる場合、当該プロジェクトオーナーは次の各事項を実施しなければなりません。
- (1)CAMPFIREが用意する税制についての説明テキストを、プロジェクトページ下部に追記すること
- (2)全てのリターンに支援についての領収書を設定すること
- (3)領収書はプロジェクトオーナーが自身の名義にて発行し、支援者に郵送すること
- (4)支援者から税制上の優遇措置についての質問があった場合には、これについて理解を得られるよう説明をすること
- (5)寄付募集団体または寄付支援者が想定するとおりに公租公課又は会計の取扱いがなされることについて、CAMPFIREは責を負わないことをプロジェクトページに追記すること
<利用規約第11条関連>
2項寄付型プロジェクトのうち税制上の寄付金控除の対象とならない団体がプロジェクトオーナーとなる場合、当該プロジェクトオーナーは次の各事項を実施しなければなりません。
- (1)活動経歴を証明できる書類の提出
- (2)CAMPFIREが用意する説明テキストを、プロジェクトページ下部に追記すること
第3条(プロジェクトの類型)
本サービスにおいては、次の法人・団体に限り、寄付型プロジェクトを掲載できるものとします。
- (1)国又は地方公共団体・公益財団法人・公益社団法人・社会福祉法人・独立行政法人・学校法人・大学法人・認定NPO法人
- (2)その他CAMPFIREが認める場合
<利用規約第14条関連>
第4条(プロジェクトオーナーに発生する手数料)
1項本サービスの手数料は4%(税別)、決済手数料は5%(税別)とします。ただし、CAMPFIREとプロジェクトオーナーとの間に手数料等の料率について別途合意がある場合は、当該合意の内容が優先されるものとします。
2項手数料等の支払時期は、第6条に定める支援金の支払日と同日とします。CAMPFIREは、手数料等を、第6条に定める支援金から差し引くものとします。
3項第6条3項により、支援金が早期に払われる場合には、第1項に定める手数料等とは別途早期振込手数料が発生します。プロジェクトオーナーが手数料の早期支払いを請求する場合、CAMPFIREは、事前に早期振込手数料の金額を提示します。
<利用規約第15条関連>
第5条(プロジェクトのキャンセル)
1項本サービスのプロジェクトが利用規約に基づきキャンセルされた場合の手数料は、CAMPFIRE所定の方法で定める金額とします。この場合、CAMPFIREは、キャンセル処理に先立ちプロジェクトオーナーにキャンセル料の金額を提示します。
2項プロジェクトオーナーは、CAMPFIREからのキャンセル料の請求を受けた後、速やかにCAMPFIREの指定する銀行口座に振り込む方法によりキャンセル料を支払うものとします。CAMPFIREは、キャンセル料の入金を確認した後、プロジェクトのキャンセル処理を行います。
<利用規約第17条関連>
第6条(支援金の支払い)
1項CAMPFIREは、各プロジェクトが募集期間内に成立した場合、募集期間終了の翌日にプロジェクト明細を発行します。プロジェクトオーナーは、プロジェクト明細を確認後、CAMPFIRE所定の方法で支援金の支払申請をするものとします。
2項CAMPFIREは、前項の申請を受けた日の翌月末を期限として、支援金をプロジェクトオーナーに支払います。
3項前2項に関わらず、2020年8月25日以降に作成されたプロジェクトについて、CAMPFIREは、各プロジェクトが募集期間内に成立した場合、募集期間終了日が属する月の翌月末日を期限として支援金をプロジェクトオーナーに支払います。ただし、プロジェクトオーナーとCAMPFIREが個別の合意をした場合には当該合意によるものとします。
4項プロジェクトオーナーが、支援金の早期の支払いを希望する場合において、別途定める一定の手数料を支払った場合には、CAMPFIREの承諾があることを条件に、CAMPFIREが予め定める日付での支払をすることができるものとします。
<利用規約第19条関連>
第7条(支援のキャンセル)
支援者が支援の申込みをしたプロジェクトについて、支援者は、募集期間内に申し出を行い、かつ、プロジェクトオーナーが同意しているなどキャンセルが合理的であると認められる場合に限り、支援のキャンセルができるものとします。この場合、CAMPFIREは支援者から受け取った支援金及びシステム利用料を速やかに返金します。
<利用規約第22条関連>
第8条(支援の手数料)
支援者が支援金を支払う際のシステム利用料は、1回あたり220円(税込)とします。
<利用規約第25条関連>
第3章
「CAMPFIREふるさと納税|キャンプファイヤーフルサトノウゼイ」
第1条(本サービスの内容)
サービス名称「CAMPFIREふるさと納税|キャンプファイヤーフルサトノウゼイ」(以下、この章において「本サービス」といいます。)は、国の定める「ふるさと納税制度」に基づく自治体等への寄付の募集を目的とするクラウドファンディングを取り扱います。
<利用規約第8条関連>
第2条(プロジェクトオーナーの利用資格)
本サービスは、自治体又は総務省が実施する「ふるさと起業家支援プロジェクト」により認定された起業家に限りプロジェクトオーナーになることができます。支援金の受領権限は関係する法令諸規則の規律に従います。
<利用規約第10条関連>
第3条(プロジェクトオーナーの義務)
本サービスにおけるプロジェクトオーナーとなる場合には、別途、CAMPFIREとの間において個別契約を締結する必要があります。利用規約と個別契約との間に矛盾が認められる場合には、個別契約が優先します。
<利用規約第11条関連>
第4条(プロジェクトオーナーに発生する手数料)
本サービスにおける手数料及び決済手数料の金額及び支払方法等については、個別契約において定めるものとします。
<利用規約第15条関連>
第5条(プロジェクトのキャンセル)
本サービスにおけるプロジェクトのキャンセルについては、個別契約において定めるものとします。
<利用規約第17条関連>
第6条(支援金の支払い)
本サービスにおける支援金のプロジェクトオーナーに対する支払については、個別契約において定めるものとします。
<利用規約第19条関連>
第7条(支援のキャンセル)
本サービスにおける支援金のプロジェクトオーナーに対する支払については、個別契約において定めるものとします。
<利用規約第19条関連>
第8条(支援の手数料)
本サービスの支援金の支払いには、システム利用料は発生しません。
<利用規約第25条関連>
第4章
「EXODUS|エクソダス」
第1条(本サービスの内容)
1項サービス名称「EXODUS|エクソダス」(以下、この章において「本サービス」といいます。)は、書籍の出版を目的とするクラウドファンディングを取り扱います。
2項本サービスにおけるプロジェクトの主たるリターンは書籍に限定されます。プロジェクトが成功した場合、CAMPFIREが、プロジェクトオーナーとの個別契約に従い書籍出版及びそれに付随するサービスを提供します。
<利用規約第8条関連>
第2条(プロジェクトオーナーの利用資格)
本サービスにおけるプロジェクトオーナーとなるには、CAMPFIREの実施する出版企画審査を通過する必要があります。
<利用規約第10条関連>
第3条(プロジェクトオーナーの義務)
プロジェクトオーナーは、CAMPFIREとの間で、本サービスの利用及び書籍制作・出版に関する事項について別途個別契約を締結する必要があります。利用規約及び本細則と個別契約に相互矛盾がある場合には個別契約が優先します。
<利用規約第11条関連>
第4条(プロジェクトオーナーに発生する手数料)
1項本サービスの手数料は12%(税別)、決済手数料は5%(税別)とします。ただし、CAMPFIREとプロジェクトオーナーとの間に手数料等の料率について別途合意がある場合は、当該合意の内容が優先されるものとします。
2項前項の手数料及び決済手数料には、CAMPFIREとプロジェクトオーナーとの個別契約に基づく書籍出版に関するものは含まれません。
3項第1項の手数料等の支払時期及び方法は、CAMPFIREとプロジェクトオーナーとの個別契約において定める通りとします。
<利用規約第15条関連>
第5条(リターンの提供)
本サービスにおけるプロジェクトの主たるリターンは書籍に限定されます。リターンの提供方法を含む詳細については、利用規約のほかCAMPFIREとプロジェクトオーナーとの個別契約の定めによるものとします。
<利用規約第16条関連>
第6条(プロジェクトのキャンセル)
1項本サービスのプロジェクトが利用規約に基づきキャンセルされた場合の手数料は、CAMPFIRE所定の方法で定める金額とします。この場合、CAMPFIREは、キャンセル処理に先立ちプロジェクトオーナーにキャンセル料の金額を提示します。
2項プロジェクトオーナーは、CAMPFIREからのキャンセル料の請求を受けた後、速やかにCAMPFIREの指定する銀行口座に振り込む方法によりキャンセル料を支払うものとします。CAMPFIREは、キャンセル料の入金を確認した後、プロジェクトのキャンセル処理を行います。
<利用規約第17条関連>
第7条(支援金の支払)
CAMPFIREによるプロジェクトオーナーへの支援金の支払い時期及び方法は、CAMPFIREとプロジェクトオーナーとの個別契約の定めによるものとします。
<利用規約第19条関連>
第8条(支援のキャンセル)
支援者が支援の申込みをしたプロジェクトについて、支援者は、募集期間内に申し出を行い、かつ、プロジェクトオーナーが同意しているなどキャンセルが合理的であると認められる場合に限り、支援のキャンセルができるものとします。この場合、CAMPFIREは支援者から受け取った支援金及びシステム利用料を速やかに返金します。
<利用規約第22条関連>
第9条(支援の手数料)
支援者が支援金を支払う際のシステム利用料は、1回あたり220円(税込)とします。
<利用規約第25条関連>
第5章
「CAMPFIRE Community|キャンプファイヤーコミュニティ」
第1条(本サービスの内容)
1項サービス名称「CAMPFIRE Community|キャンプファイヤーコミュニティ」(以下、この章において「本サービス」といいます。)は、プロジェクトオーナーの活動を継続的に支援する内容のクラウドファンディングを取り扱います。
2項本サービスにおけるプロジェクトの主たるリターンは、支援者に対して継続的に発生するものであり、支援者は月額課金の方式により毎月支援金を支払うものとします。
<利用規約第8条関連>
第2条(プロジェクトの類型)
本サービスにおけるプロジェクトの類型は「購入型プロジェクト」「All-in方式」のみとします。
<利用規約第14条関連>
第3条(プロジェクトオーナーに発生する手数料)
1項本サービスの手数料は毎月月末時点においてプロジェクトに集まった支援総額の10%(税別)とします。ただし、CAMPFIREとプロジェクトオーナーとの間に手数料の料率について別途合意がある場合は、当該合意の内容が優先されるものとします。
2項本サービスには、決済手数料(税別)は発生しません。
3項手数料の支払時期は、第6条に定める支援金の支払日と同日とします。CAMPFIREは、手数料を、第6条に定める支援金から差し引くものとします。
<利用規約第15条関連>
第4条(リターンの提供)
1項プロジェクトオーナーは、月額課金方式での支援金に相応して継続的に提供するリターンを設定しなければなりません。
2項プロジェクトオーナーは、CAMPFIREが個別に認める場合に限り、掲載中のプロジェクトのリターンの内容を変更することができるものとします。
<利用規約第16条関連>
第5条(プロジェクトのキャンセル)
本サービスにおけるプロジェクトをキャンセルする場合、キャンセル料は発生しません。
<利用規約第17条関連>
第6条(支援金の支払い)
1項CAMPFIREは、毎月月末時点においてプロジェクトに集まった支援を集計し、翌月16日以降に「プロジェクト明細」を発行します。プロジェクトオーナーは、CAMPFIRE所定の方法でこれを確認するものとします。
2項CAMPFIREは、プロジェクト明細を発行した日の属する月末を期限として、支援金をプロジェクトオーナーに支払います。この際、CAMPFIREの手数料相当額を支援金額から差し引くものとします。
<利用規約第19条関連>
第7条(支援のキャンセル)
支援者は、支援開始後、CAMPFIRE所定の手続きにより支援契約を任意に解約することができます。
支援者が解約手続きを取った場合、支援契約は、当該手続きをした日の翌月からその効力を失います。
<利用規約第22条関連>
第8条(支援の手数料)
本サービスの支援金の支払いには、システム利用料は発生しません。
<利用規約第25条関連>
第9条(読み替え等)
本サービスのウェブサイト上における以下の前段記載の用語は、本規約における以下の後段記載の用語と同義とします。本サービスのウェブサイトにおいては、本規約における契約の解約を「退会」と表記することがあります。
コミュニティ |
プロジェクト |
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第6章
「CAMPFIRE Creation|キャンプファイヤークリエーション」
第1条(サービスの内容)
1項サービス名称「CAMPFIRE Creation|キャンプファイヤークリエーション」(以下、この章において「本サービス」といいます。)は、応募者のアイディアの製品化を前提に株式会社CAMPFIREがプロジェクトオーナーとして購入型クラウドファンディングを実施するサービスです。
2項応募者とCAMPFIREとの規律は別途定めるcreation応募規約の定めるところによります。
<利用規約第8条関連>
第2条(契約当事者)
本サービスにおけるプロジェクトオーナーは株式会社CAMPFIREであり、株式会社CAMPFIREが支援契約の当事者となります。
<利用規約第9条関連>
第3条(プロジェクトオーナーに発生する手数料)
本サービスにおけるプロジェクトオーナーへの手数料及び決済手数料は発生しません。
<利用規約第15条関連>
第4条(プロジェクトのキャンセル)
プロジェクトがキャンセルされた場合、プロジェクトオーナーへのキャンセル手数料は発生しません。
<利用規約第17条関連>
第5条(支援金の支払い)
本サービスにおいて、支援金は、プロジェクトオーナーである株式会社CAMPFIREに直接支払われます。
<利用規約第19条関連>
第6条(支援のキャンセル)
支援者が支援の申込みをしたプロジェクトについて、支援者は、募集期間内に申し出を行い、かつ、プロジェクトオーナーが同意しているなどキャンセルが合理的であると認められる場合に限り、支援のキャンセルができるものとします。この場合、CAMPFIREは支援者から受け取った支援金及びシステム利用料を速やかに返金します。
<利用規約第22条関連>
第7条(支援の手数料)
支援者が支援金を支払う際のシステム利用料は、1回あたり220円(税込)とします。
<利用規約第25条関連>
- 2020年3月23日 制定
- 2020年7月27日 改定
- 2021年2月1日 改定
- 2021年5月24日 改定
- 2021年7月1日 改定
- 2021年8月2日 改定
- 2021年12月1日 改定
プライバシーポリシー
1. CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIRE(以下「当社」)並びにその子会社及び関連会社(以下「当社グループ」)は、クラウドファンディングプラットフォームをはじめとした様々なサービス事業(以下「当社サービス」)を提供するにあたり、個人情報を取り扱うことがあります。当社グループは当社サービスにおいて、個人情報保護に関する適用法令及びその他の規範を遵守し、自主的なルール及び体制を確立し、本プライバシーポリシーを定め、これを実施し、かつ、維持することを宣言いたします。
2. 本プライバシーポリシーの適用
本プライバシーポリシーは、当社グループの個人情報の取り扱いについて定めたものです。個人情報の利用方法、個人情報が共有される場合の共有方法、さらには個人情報の取り扱いに対するユーザーの諸権利及び選択肢についても言及しています。なお、当社グループ各社において個別のプライバシーポリシーが定められている場合は、本プライバシーポリシーのほか、それらのポリシーの定めるところによるものとします。また、当社サービスでは、クッキー(Cookie)やその他類似のテクノロジーも使用されているため、この点についても説明を行っています。
ユーザーは、当社サービスを使用することにより、本プライバシーポリシーを理解のうえ同意したものとみなされます。
3. 本プライバシーポリシーの変更
当社グループは、個人情報に関する取り扱い又は関連法令の変更を反映するため、本プライバシーポリシーを予告なく変更する場合があります。当社グループは、適切な方法(当社グループのウェブサイトへの掲載、メールの送信等)により本プライバシーポリシーの変更にかかる通知又は公表を行います。当該変更は、当社サービスに掲載された時点で有効になりますが、適用法令又は変更内容により、ユーザーへの十分な期間を設けた告知又はユーザーの同意が求められる場合、これを適切に履践するものといたします。
4. 収集する個人情報
本プライバシーポリシーにおける「個人情報」とは、適用法令に基づき、個人を識別することができる情報を指します。たとえば日本の個人情報保護法が適用されるユーザーの場合、個人情報とは、個人に関する情報であり、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)を指します。また、EU一般データ保護規則 (General Data Protection Regulation、以下「GDPR」といいます)が適用されるユーザーの場合には同規則に規定された「personal data」に基づく定義、カリフォルニア州消費者プライバシー法(The California Consumer Privacy Act of 2018、以下「CCPA」といいます)が適用されるユーザーの場合には同法に規定された「personal information」に基づく定義に準拠します。
当社グループは当社サービスにおいて、ユーザーから以下の個人情報を収集いたします。
ユーザー登録データ
- 当社サービスをご利用される方の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、銀行口座情報、SNSアカウント、顔写真を含む本人確認資料に記載されている事項などが含まれます。
サービス利用データ
- 当社サービスをご利用される方のIPアドレス、Cookie、アクセスログ、使用するデバイスの種類、デバイスID、デバイス属性、ネットワーク接続の種類及びプロバイダ、ネットワークやデバイスの性能、ブラウザの種類、言語、OSなどの情報が含まれます。
ユーザーから取得した各種個人データの利用目的とGDPRに基づく処理の法的根拠は以下のとおりです。
種類 |
利用目的 |
根拠 |
ユーザー登録 データ |
当社サービス(プロジェクトの起案又は支援)への登録・ログイン時の本人確認のため |
契約の履行 正当な利益 |
当社サービスに関するご案内、ご連絡、メールマガジンの配信、アンケート調査などの実施のため |
正当な利益 |
|
当社サービスにおけるプロジェクト支援者に対して、プロジェクトが不成立した場合などの返金処理のため |
契約の履行 |
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当社サービスにおけるプロジェクトで集まった支援金をプロジェクトオーナーに対して振込むため |
契約の履行 |
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当社サービスにおけるプロジェクトのリターン発送のため |
契約の履行 正当な利益 |
|
当社サービスに付帯するあんしん支援保証の業務遂行のため |
契約の履行 |
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当社グループ、ユーザー又は第三者の生命、身体、財産を守るために裁判所、捜査機関等関係当局に協力するため |
法的義務の遵守 |
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サービス利用 データ |
当社サービスに関連した目的でのご案内及びご連絡のため |
契約の履行 正当な利益 |
ユーザーの位置情報に基づいて、機能、情報、広告、又はその他のコンテンツを提供するため |
正当な利益 |
|
ユーザーが当社サービスにアクセスして利用する方法の把握、利用状況を分析するため |
正当な利益 |
|
当社サービスの最適化、新サービスの開発のため |
正当な利益 |
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当社サービスに付帯するあんしん支援保証の業務遂行のため |
契約の履行 |
「契約の履行」とは、当社グループがユーザーとの契約を履行するために、当該個人情報を利用することを指します。たとえばプロジェクトで集まった支援金をプロジェクトオーナーに振り込むのは当社グループが契約上負う義務の履行であり、そのために個人情報を用いることがございます。
「正当な利益」とは、ユーザーが当社グループに期待するサービスを提供するために、当社グループがサービスの水準の維持又は発展を企図して個人情報を活用することを指します。たとえば、ユーザーの利用状況を分析し、ユーザーの皆さまにとってより使用しやすいサービス設計を行うことなどが挙げられます。
「法的義務の遵守」とは、当社グループが適用法令に基づき裁判所や捜査機関といった関係当局に対する協力を行う場合に、個人情報を提供等することを指します。たとえばユーザーが不法行為の被害者となり、その財産を守るために個人情報を捜査機関に提供するといったことが挙げられます。
5. 個人情報の利用方法
当社グループは、収集した個人情報を以下の目的で利用することができるものとします。
- 本人確認、認証サービスのため
- アフターサービス、お問い合わせ、苦情対応のため
- 当社グループ及び当社サービスへのお問い合わせ、当社サービスの運営上必要な事項の通知(電子メールによるものを含むものとします。)
- ユーザーが投稿した情報の掲載のため
- システムの維持、不具合対応のため
- 当社サービスの改善や新サービスの開発等に役立てるため
- 登録ユーザーの反社会的勢力の該当性を判断するため
- 当社グループのサービス・商品等に関するご案内、キャンペーン・懸賞企画、アンケート実施のため
- メールマガジンの送信のため
- ダイレクトメールの送付のため
- マーケティングデータの調査・分析のため
- 当社グループ又は第三者のウェブサイト、Webメディア、SNSサービス、プレスリリース配信サービス、本、雑誌その他メディア上にユーザーの属性にあった広告を表示、掲載又は配信するため
- ユーザーの位置情報に基づいて、機能、情報、広告、又はその他のコンテンツを提供するため
- ユーザーが当社サービスにアクセスして利用する方法の把握、利用状況を分析するため
- 当社グループ及び業務提携企業に提供する統計資料作成のため
- 当社サービスに付帯するあんしん支援保証の業務遂行のため
- その他当社グループの各サービスにおいて個別に定める目的のため
- 当社が加入する賠償責任保険等の保険金請求をするため
- その他、上記利用目的に付随する目的のため
6. クッキー及びアクセスログについて
当社サービスでは、クッキー(Cookie)と呼ばれる技術を利用しています。クッキーとは、特定の情報をユーザーの利用する通信機器に一時的にデータとして保持させ、接続の度にそのデータを基にユーザーを識別させる仕組みをいいます。当社グループでは、クッキーの利用を前提としたサービスを提供しています。そのため、クッキーの利用を許可しない場合、当社グループの一部のサービスの利用を受けられないことがあります。クッキーの利用に際して、適用法令に基づきユーザーの同意を取得する必要がある場合、当社グループは適切に当該同意を取得します。また、クッキーの利用を許可するかどうかは、ユーザーのブラウザで設定できます。必要に応じて設定を確認してください。
さらに、当社サービスでは、収集タグ等を設置し、アクセスログを取得することがございます。アクセスログには、本ウェブサイトにアクセスされたユーザーのIPアドレス、ホスト名、使用ブラウザ名、アクセス日時等の情報が含まれます。
クッキー及びアクセスログを利用した行動分析・広告配信について
当社サービスでは、サイトの利用状況の把握、サイトの改善、レポートの作成や適切な広告・宣伝表示をするために当社グループ又は第三者のクッキー、アクセスログを利用しています。クッキーより取得される情報及びアクセスログは、当社グループ又は第三者のプライバシーポリシー等に基づいて管理されます。
ユーザーは、広告・宣伝の配信やアクセスログの収集を望まない場合、下記の各企業のサイトにアクセスし、無効化(オプトアウト)の手続きをとることにより、広告・宣伝の配信やアクセスログの収集を停止することができます。
- https://www.google.com/settings/u/0/ads/authenticated
- https://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja
- Yahoo!
- LINE
- Criteo
また、当社サービスではGoogle社が提供するGoogleアナリティクス及びFirebase を利用しています。データが収集、処理される仕組みについては、Google社が提供するこちらのページからご確認いただけます。
http://www.google.com/intl/ja/policies/privacy/
7. 個人情報の第三者提供
当社グループは、以下に定める場合に、個人情報を第三者に提供することができるものとします。
- 本人の同意がある場合(たとえば、国内外のプロジェクトオーナーがリターンの提供のために支援者の個人情報を必要とする場合、支援者はCAMPFIREに提供した個人情報を、同利用目的の範囲内に限定して国内外のプロジェクトオーナーが取得することに利用規約への同意をもって同意したものとします。)
- 裁判所、検察庁、警察、税務署、弁護士会又はこれらに準じた権限を持つ機関から、個人情報の開示を求められた場合
- 保険金請求のために保険会社に開示する場合
- 第三者のウェブサイト、Webメディア、SNSサービス、プレスリリース配信サービス、本、雑誌その他メディア上にユーザーの属性にあった広告を表示、掲載又は配信するために、当該第三者に提供する場合
- 利用目的の達成に必要な範囲内において当社グループが行う業務の全部又は一部を第三者に委託する場合
- 当社グループに対して秘密保持義務を負う者に対して開示する場合
- 当社グループの権利行使に必要な場合
- 合併、営業譲渡その他の事由による事業の承継の際に、事業を承継する者に対して開示する場合
- 個人情報保護法その他の法令により認められた場合
なお、アメリカ合衆国カリフォルニア州住民のユーザーの個人情報については、他の地域のユーザーと同じく、CCPAにおける個人情報の販売(the sale of the consumer's personal information)は行っておりません。
また、当社グループは、ユーザーへのサービスの提供等のため必要がある場合(決済代行等)には、委託先に対する必要かつ適切な監督を行った上で、個人情報の取り扱いを第三者に委託することがあります。
8. 個人情報の共同利用
当社グループは、以下に従い、当グループが収集した個人情報を共同利用する場合があります。
【当社グループ内での共同利用】
(共同利用される個人情報)
- ユーザー登録データ
(共同利用する会社)
- 株式会社エクソダス
- 株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITAL
- 株式会社CAMPFIRE Startups
- big株式会社
(利用する者の利用目的)
- 登録ユーザーの反社会的勢力の該当性を判断するため
- 当社グループのサービス・商品等に関するご案内、キャンペーン・懸賞企画、アンケート実施のため
- メールマガジン、ダイレクトメールの送信のため
(共同利用される個人情報の管理について責任を有する者)
- 株式会社CAMPFIRE
【当社グループ内外での共同利用】
(共同利用される個人情報)
- ユーザー登録データおよびサービス利用データ
(共同利用する者の範囲)
- EXODUSに関する提携企業:株式会社エクソダス
- BOOSTERに関する提携企業:株式会社PARCO
- machi-yaに関する提携企業:株式会社メディアジーン、株式会社新東通信
(利用する者の利用目的)
- 共同運営サービスにおける、上記の「個人情報の利用方法」に付随する目的
(共同利用対象となるサービス)
- CAMPFIRE
(共同利用される個人情報の管理について責任を有する者)
- 株式会社CAMPFIRE
9. 第三国への移転
当社グループは、個人情報の取り扱いを第三者に委託するために、ユーザーの個人データを日本・欧州連合加盟国及びアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー(以下「EEA」といいます。)以外の第三国(十分性認定を取得している国・地域を除く)に移転する場合は、Privacy Shield Frameworkの下での認証、標準契約条項の締結その他の適用法令に基づく方法により移転先の安全性を確保したのち移転いたします。
10. 外部業者に対する情報の提供
当社グループは、当社サービスに関して第三者からサポートサービスを得る場合において、利用目的の達成に必要な範囲内において個人データの取扱いの全部又は一部を委託することに伴って、信頼できる業者にユーザーの個人情報を共有する場合があります。当該共有を行う場合、当社グループは、当該業者に対し、当社グループが許諾した目的の範囲内においてのみユーザー情報を利用する義務を課し、当社グループと同じ又はそれ以上の基準に従ってユーザー情報を保護する義務を課します。また、当社グループは、一定の措置を講じて個人を識別することができないように個人情報を加工して、当該個人情報を復元することができないようにしたものを第三者に提供する場合があります。
11. 情報の保持、保存期間
当社グループは、ユーザーの情報に関して、その利用目的の遂行に必要な期間、又は適用法令等が定める期間、ユーザーの情報を保持、保存します。利用目的遂行後、又は適用法令等が定める期間終了後、個人情報は速やかに削除されます。ただし、当社グループの法的義務の順守及び権利利益の保護のため、ユーザーの情報を保持、保存し使用する場合があります。
また、当社グループでは、一定の措置を講じて個人を識別することができないように個人情報を加工して、当該個人情報を復元することができないようにしたデータの収集と保持も行っています。当該データは、原則として、目的遂行後、又は法定の期間終了後、速やかに削除されますが、当社グループの権利利益の保護、当社サービスの改善、又は法的義務の遵守のために引き続き保持、保存されることがあります。
12. ユーザーの権利
一定の国又は地域に居住するユーザーには、自らの個人情報に関して一定の権利が認められています。原則として、当該権利には、自らの個人情報に係るアクセス権利や、その収集及び削除を求める権利が含まれていますが、その権利行使のための条件、あるいは付加的なその他の権利は各国によって異なります。したがって、特にEEA居住のユーザー及びアメリカ合衆国カリフォルニア州居住のユーザーに対しては13.及び14.記載の通り別途ユーザーの権利についてご説明いたします。
- 1.個人情報の開示
当社グループは、ユーザーから、個人情報の開示を求められたときは、ユーザーご本人に対し、遅滞なく開示します。ただし、開示することにより次のいずれかに該当する場合は、その全部又は一部を開示しないこともあり、開示しない決定をした場合には、その旨を遅滞なく通知します。ユーザーは、第三者提供に係る記録の開示請求を行うことができます。 - ユーザー又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
- 当社グループの業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
- 他の法令に違反することとなる場合
- 2.個人情報の訂正・追加・削除・利用停止・削除
当社グループは、ユーザーご本人より当該本人の個人情報の訂正、追加、削除、利用の停止又は消去を求められた場合には、ユーザーご本人であることを確認させていただいた上で法令に基づき合理的な期間内に対応いたします。
13. EEAの居住者
当社グループが取り扱うEEA 居住者の個人情報及びGDPRに基づくユーザーの権利について説明します。
- 1.同意を撤回する権利
ユーザーは、当社グループがユーザーの同意を得て個人データを取得した場合であっても、当該同意をいつでも撤回することができます。同意を撤回した場合、ユーザーは当社サービスの全部又は一部を利用できなくなることがあります。 - 2.知る権利
ユーザーは、当社グループが別途指定する手続きによって、当社グループが保有するユーザーの個人情報に関する説明、当該情報の利用目的・利用方法に関する説明を求めることができ、また、ユーザーの個人情報の写しの交付を受けることができます。 - 3.削除する権利
ユーザーは、当社グループがユーザーに関して取り扱う個人情報の削除を求めることができます。ただし、次の場合にはこの限りではありません。 - 法的義務を遵守するために必要な場合
- 事業上正当な目的がある場合
- 法的主張に関する証明、行使又は抗弁に必要な場合
- 4.変更又は修正する権利
ユーザーは、当社グループがユーザーから収集した個人情報が不正確な場合には、当社グループが別途指定する手続きによって、これを変更し、追加し、修正することを求めることができます。 - 5.個人情報の使用に異議を唱える、又はこれを限定若しくは制限する権利
ユーザーは、ユーザーに関する個人情報の全部又は一部の使用を中止し、又はそれらの使用を当社グループに制限するよう求めることができます。また、当社グループによる個人情報の取扱いについてEEA域内の各国の監督機関、または当グループに対して、いつでも異議・苦情を申し立てることができます。
14. アメリカ合衆国-カリフォルニア州の居住者
当社グループが取り扱うカリフォルニア州居住者の個人情報及びCCPAに基づくユーザーの権利について説明します。ユーザーがカリフォルニア州の居住者である場合、CCPAに基づき、ユーザーは次の権利を行使することができます。
- 1.知る権利
- 当社グループが過去12か月間に収集したユーザーの個人情報について、12か月間に最大2回まで次の情報の開示を請求することができます。
- 当社グループがユーザーに関して収集した個人情報のカテゴリー
- 当該個人情報に係る情報源のカテゴリー
- 当該個人情報の収集に係る目的
- 当該個人情報を共有した第三者のカテゴリー
- 当社グループが事業目的で開示したユーザーの個人情報に係るカテゴリー、及び当社グループがその情報を事業目的で開示した第三者に係るカテゴリー
- 2.削除する権利
ユーザーは、CCPAの規定する限りで、当社グループがユーザーから収集した個人情報の削除を求めることができます。 - 3.個人情報の販売のオプトアウト権
ユーザーは、自身の個人情報の販売についてオプトアウトするよう求めることができます。ただし、当社グループは、すでに述べたとおり個人情報の販売、使用、共有、貸与等をしておりません。この点についてご不明な点がある場合は以下のお問い合わせ窓口よりご連絡ください。 - 4.差別的取り扱いの拒否
当社グループは、ユーザーが上記の権利を行使するにあたって、あるいは行使したことにより不当な扱い、他のユーザーとの差別的取り扱いを行いません。
上記の権利を行使する要求する場合は、以下のお問い合わせ窓口を通じて当社宛てにご連絡いただけます。その際、権利行使の根拠等を確認するために本人確認書類等による身元確認を行う場合があります。
15. メール又はモバイルによる通知
当社グループは、当社サービスに係る取引又は当社サービス提供に関連するお知らせを必要に応じて送信します。ただし、当社グループは、ユーザーが望まない連絡を控えるようにしています。当社グループが送るマーケティング目的の連絡に関しては、オプトイン(事前の同意を取得すること)を原則としています。
16. セキュリティ
当社グループは、当社グループが保持するお客様の情報を、不正なアクセスや漏洩などから保護すべく尽力しています。保護の為のセキュリティ対策については、セキュリティポリシーに基づき対策を講じ、継続的な改善に努めています。安全対策上の問題が確認された場合は適切な是正措置を講じます。当社サービスでバグや脆弱性が見つかった場合には、以下のお問い合わせ窓口よりお知らせください。
また、個人情報への侵害が発生した場合は、適用法令に基づいて、適切に対応致します。
17. 他社サイトへのリンク
当社サイトには、他社サイト等へのリンクが記載されている場合があります。他社サイト等においては、当社サイトとは異なる当該サイト独自のルールやプライバシーポリシーが適用されますので、ご留意ください。
18. お子様の使用
当社サービスは、日本国外に居住する16歳未満の未成年にはご利用いただけません。日本国外に居住する16歳未満の未成年は、本サービスで個人情報を提供しないでください。万が一個人情報の提供が行われた場合には以下のお問い合わせ窓口よりご連絡いただくことで、適時に削除処理を行います。
19. お問い合わせ先
ご質問や苦情、本プライバシーポリシーに記載している権利の行使に関しては、以下の連絡先にお問い合わせください。
株式会社CAMPFIREカスタマーサポート お問い合わせ
CCPAに関するお問い合わせは上記のほか、Eメールでも受け付けています。
E-mail:support-ccpa@camp-fire.jp
- 2011年4月28日 制定
- 2016年2月24日 一部改定
- 2018年3月15日 一部改定
- 2018年7月26日 一部改定
- 2019年4月18日 一部改定
- 2020年12月1日 一部改定
- 2021年3月1日 一部改定
- 2021年8月2日 一部改定
- 2021年12月1日 一部改定